音楽

「生きづらさを抱えた全ての人へ」NoRIP-E, The Philosopherが新曲「helpme」を2021年12月31日に配信リリース

名古屋のオルタナティブ・アーティストNoRIP-E, The Philosopherが新曲「helpme」を2021年12月31日に配信リリースした。

「helpme」について
二部構成となっており、前半の激しさと後半の静かさは非常に対照的なサウンドとなっているが、内容は一貫して希死念慮、憂鬱、生きづらさの訴えである。
この曲には「生きづらさを抱えた全ての人へ」というキャッチコピーが掲げられている。これは、オープンに自分の感情を表現することで、生きづらさを感じている多くの人と精神的に繋がりたいというNoRIP-E, The Philosopherの純粋な感情である。
完全セルフプロデュースで、自身の主宰するDec-Affe-Inated RECORDSからのリリースとなる。

来月には別プロジェクトのリリースを控えている。詳細は未定だが、同じテーマで制作を続けていく予定。続編にも期待が持たれる。

『helpme』 artwork
NoRIP-E, The Philosopher アーティスト写真

リリース情報
Artist: NoRIP-E, The Philosopher (ノリピー ザ フィロソファー)
Title: helpme (ヘルプミー)
Label: Dec-Affe-Inated RECORDS (デカフェネイテッドレコーズ)
2021年12月31日 配信リリース
各種ストリーミング
(※SoundCloudとBandcampでも同時公開予定)

「NoRIP-E, The Philosopher」について
名古屋のオルタナティブ・アーティスト。名大文学部卒業生。Dec-Affe-Inated RECORDS主宰。 インデペンデント精神に則り、トラックメイクからプロデュース、必要に応じてボーカルとラップ、そしてアートワーク、レーベル運営まで、自ら一人で行う。というと聞こえはいいが、本当は共同作業が不得意で孤独な欠落者である。
2020年、自粛期間をきっかけにiPhoneを用いたトラック制作を開始。同年、2枚のミックステープをリリース。2021年は元日に自身の別名義であるMNG Scottをフューチャーした「life is so hard」を発表。以降、ボーカルやラップを表現方法として取り入れるようになる。9月には3作目となるミックステープ『Kanye Far East』を発表。これまでにリリースした楽曲は様々なSpotifyプレイリストにて取り上げられ、Vaporwave、Jazzy Hiphop、Boombap、Trap、Ambient、Electronica、IDM、UK Drillなど、幅広くジャンルを横断する。
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